頭の中を志方あきこさんの「睡恋」がぐるぐるリピートしている露咲ですこんばんは。またもや携帯での投稿です。
今、というかついさっき、「小説 脇坂安治 外伝」を読み終わりました。買ってから早3ヶ月、ついつい手を付けるのを忘れていたのですが、読んでみてびっくり。予想以上に大谷さんの出番が多い。しかもとんでもなく良いように書かれてる!素敵過ぎる。
薄っぺらい本なのですが、内容が濃い。てか大谷さーん!!あまりに素敵な場面が多過ぎて、露咲は大人しく読んでいられない程でした、よ!
脇坂さんが「三成は嫌いだから裏切ったって構わない寧ろせいせいするけど吉継…いや、紀之助は裏切りたくない!」と一人悶々と悩むシーンで顔がにやけた変人は露咲にございます(挙手)
脇坂さんが誰かすらいまいちもいまにもいまさんも分からないんですが、ぶっちゃけこれの主役は大谷さんでしょう。脇坂さんは、タイトロールだけど主役じゃない。何と言うか……狂言回しにすらなりきれていない語り部みたいな。だって脇坂さんの描写より大谷さんの方が贔屓されてる感がひしひしと。きっと作者の須田京介さんは大谷さんが大好きなんだろう。……同志発見だ!(わーい)
「吉継は、若い頃は女子達を蕩かすような美丈夫で、大名になってもその美形ぶりは輝いていた」という台詞に思わず教室だということを忘れて拳固めてガッツポーズしたのを目撃した隣の席の子に妙な目で見られた奇人は露咲にございます(挙手)
いや本当、刑部ファンじゃなくても感じるくらいに大谷さんの存在感が強い。
刑部ファンは勿論、そうでない人も読むべきだ。そして大谷さんに嵌まれば良い!
読み終えた後、にやにやと不気味に笑いつつ妄想に耽り授業を全く聞いていなかった阿呆はこの露咲にございます(挙手)
そういえば、太閤立志伝。三成さんを必死で捜しつつ、着々と長浜組を出世させています。大谷さんの地位が上がる度にガッツポーズです。端から見たら変な人。分かってます理解してます。黒田さんと弟くんには軍資金稼ぎまくって貰ってます。ザクザク金が貯まる~♪真田家はあんまり勲功稼げなさそうな仕事…というか修行ばっかりさせてます。だって長浜組押し退けて幅きかせてたりしたら腹立つし、いまひとつな技能しか持ってないんすよ。…にしても、本当に三成さんどこ行った。早く会いたいんだよー!
…では、書くことがなくなってきたのでこれにて去らば。
好い加減三成さんが出てきてくれないと自棄起こしそうな自分がちょっぴり怖いと思いつつ。
追記 バレンタインの時にも気になってたんだけど気づいたらホワイトデーバージョンになっていたので貼り付けてみました。でもバレンタインのが良かったなぁ…。ブログの雰囲気に溶け込んでないしね!チョコのくせに。…あ、やっぱチョコは見た目の面でもビターが好き。うん。
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