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空しいことだとと知りつつも、僕等はきっと、求め続ける。
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何故だか今更になって昨日の記事が恥ずかしくなったので早く流す為に携帯から投稿中の露咲ですこんにちは。今昼放課です。
今、池波正太郎の『忍者丹波大介』を読んでいるのですが、ちょこちょこと登場する大谷さんに顔が緩みまくってます。怪しいです。自覚してます。個人的にはもうちょっと悠然と構えていて欲しい気もするけど素敵だ。しかし気になったのが、湯浅五助くんの描写。『年齢は、吉継と同じ四十一歳だが、肩幅も胸の厚さも吉継の二倍ほどあるし、背丈は六尺に近い』…ん?同い年?…………えぇぇえぇっ!?ちょ、ちょっと待って。同い年設定なんだこの本!私は今まで親子とは言わないまでも大谷さんより一回り年下な五助くんしか知らなかったのでびっくりです。しかも慎身長180弱だと!?なんかイメージ全然違うなぁ…。まぁ確かに武勇に優れていた、という記録があるらしいけどまさか。でも小説全体としては面白いのでOK。流石は池波先生。素敵だ。
因みに私の歴史小説の基準は、
取り敢えず大谷さんが居たらそれで幸せ。三成さんと一緒ならなおよし。そこに大谷家臣団と石田家臣団がお供してればちょっと嬉し過ぎて目が輝く。きらきら。更に清正則が登場したら涙ぐむかもしれない。長浜ーズ集合だ!(あれ、孫六は?(影薄いからスルーさ+))そして大谷さんに会う為に小西がやってきて清正との仲の悪さ&大谷さんとの仲の良さをアピールしてくれたらその態度の違いの激しさに胸がときめくよ。そんで小西に引っ付いて来た八郎坊ちゃんとか三成さんを心配してついてきた浅野パパとかそこまで行くともう本気で泣けるね。
…とまぁこんな感じで。
それから行くと充分素敵小説だ!浅野パパも登場したしね!今の所名前だけ2回も!!
…そういえば、三成さんが領民や家臣に目茶苦茶慕われていたのは有名な話ですが、それにしても石田家臣団の過保護っぷりは凄い。やっぱり一般のイメージ通り戦働きの面では劣っていたらしい三成さん。戦上手とは言い難いけれど、その分家臣がめっちゃ頑張るらしい。士気とか凄い高いらしい。で、結局かなり強いそうな。なんか、大谷さんとか清正則とは違う意味で手強そう。
でも過保護というなら大谷家臣団はそれすら越える凄まじいものがあると思う。五助くん平塚さんを筆頭に皆大谷さん好き過ぎるよ…!その気持ち分かるけど。

…おや。そろそろ昼放課が終わりそうなのでこれにて。余裕があればまた夜にでも書く、かも?
幸村が小太りだという描写に何と無くふに落ちないものを感じつつ。
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露咲昴
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雑食性の自称文字書き。
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